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特化型ブログにおけるジャンル(テーマ)の決め方【2018年最新版】

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これから特化型ブログを新しく始めてみよう!と考えている方の多くが最初に躓いてしまう「ジャンル(テーマ)選定」。私もこのジャンル選定には非常に悩み、そして時間をかけて行っております。

しかし、特化型ブログを作り続ける中で、ある程度私は特化型ブログのジャンルの決め方の手順を確立することが出来ました。

そこでこの記事では、特化型ブログにおけるジャンル(テーマ)の決め方について、私が実際に行っている手順を余すことなく徹底解説していきます。

稼げる特化型ブログジャンルの落とし穴

多くの方は、一般的に言われる「稼げる/人気のあるジャンル」を特化型ブログのテーマとして選びがちです。もちろん大きく稼ぎたいのでしたら、稼げるジャンルに手を出すのも良いですが、初心者のうちは絶対におすすめしません。

その理由は、間違いなくアクセスが集まらず一銭も稼げずにフェードアウトしてしまうからです。

例えばですが、下記のような特化型ブログは稼げると言われ人気も高い傾向にあります。

  • クレジットカードに特化したサイト
  • 車/バイクに特化したサイト
  • 健康/医療に特化したサイト
  • ダイエットに特化したサイト
  • 株やFXに特化したサイト

人気ジャンル/稼げるジャンルというものは、個人のアフィリエイターだけでなく、企業がオウンドメディアを作って参入しているテーマばかりです。もちろん組織だってブログを作っていくので、ある種の専門家達を雇いクオリティの高い記事を仕上げてきます。

そこに個人のアフィリエイターが突っ込んでブログを作ったとしても、特化型ブログの上級者でも太刀打ちできるか危ういです。

絶対に手を出してはいけない特化型ブログのジャンル

2018年初期からGoogleでは、YMYLについてより厳しく取り締まるようになりました。

YMYLとは

YMYLとは、「Your Money or Your Life」の略称です。YMYLはGoogleの「検索品質評価ガイドライン」の一つで、数年前から存在していた言葉ですが、昨今ではより聞かれるようになった言葉です。

そして肝心のYMYLの意味ですが、Googleでは下記のような「信憑性に欠ける」「安全性に欠ける」コンテンツなどに対する評価を厳しく取り締まるようにしています。

  • 医療/健康情報に関するページ
  • 法的助言や情報に関するページ
  • 公的情報ページ
  • 金融取引に関するページ

上記を見てもらえばわかると思いますが、一般的にアフィリエイトで稼げると言われているジャンルがコンテンツ例として挙がっています。

Welq騒動からYMYLがより厳しくなった

2016年~2017年にかけて起こったWelq騒動をご存知でしょうか。

簡単に言ってしまうと、信憑性に欠ける医療記事を乱立し様々なキーワードで検索1位を独占し、検索ユーザーから大バッシングを受けた騒動です。

その後Googleもこれでは不味いと考え、welq騒動以降YMYLに関する取締が非常に厳しくなり、今まで医療/健康系のアフィリエイトなどで稼いでいた方たちは、ドン底に突き落とされました。

そしてGoogleは個人ブログではなく、病院が運営している信憑性のあるサイトなどを上位表示させるように、検索エンジンの改良を行うようになりました。

YMYLに関わるジャンルは絶対に避けるべき

あなたが個人で特化型ブログを作っていく場合、YMYLに関するジャンルは絶対に避けましょう。その理由は先程も言いましたが、どこまで信憑性が取れるのかを個人では判断できないからです。

ブログ作成の協力者として、医師や看護師、薬剤師さんと一緒に作っていくならYMYLに関する問題をクリア出来る可能性はありますが、それでもNGな場合があります。

ですので、これから特化型ブログを作っていく際は、「人のライフスタイルに直接影響を与えないジャンル」を選ぶようにしましょう。

健康問題や株やFX、不動産などは、モロに人のライフスタイルに影響しますよね。もし間違った情報を流し健康を害した、言われるまま株を買ったら借金を作ってしまった、など言われたら責任は取れませんので。

ジャンルの決め方の手順

ここまでジャンルを決める際の事前注意として、避けるべきジャンルなどを紹介してきました。

そして、これからジャンルを決める際に、まずは何から手を付けて良いのかわからないと言う方が大半だと思います。そこで実際に、私がどのようなことからジャンル選定をスタートし、どこを終着点として決めているかをご紹介します。

  1. 自分の今までの人生の軌跡を書き起こす
  2. その中で自分がやってきた事、得意だった事をまとめる
  3. まとめたものをジャンル分けする
  4. それぞれの検索ボリュームと需要をチェックする
  5. 関連キーワードを洗い出す
  6. ライバルをチェックする
  7. 雑誌、専門書の有無を確認する

私は上記7ステップを上から順番に行い、特化型ブログのテーマを決めています。おそらく、特化型ブログ初心者、上級者関係なくこのステップ通りに実践していくと、必ず一つは挑戦してみようかな、と思えるテーマが見つかるはずです。

それではこの7ステップについて、次章から詳しく解説していきます。

【1】自分の今までの人生の軌跡を書き起こす

まずファーストステップとして、今までの人生の軌跡を紙やメモ帳などに書き起こしてみましょう。どこからの軌跡を書き起こすべきかは人それぞれですが、私の場合は中学生時代から次のように書き起こしています。

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まずは中学時代にどのような部活動に入って、どんな活動をしていたのか、そして当時流行っていたものや自分がハマっていたもの、得意だったことは最低限書き出します。

高校時代も大まかに同じ流れで書いていきます。大学時代は少し変化し、中高生時代の書き起こしにプラスして、なぜこの会社に就職しようとしたのか、なども付け加えて書いてきます。

自分の人生を書き起こしていく事で、自分の属性や、得意なジャンルを見つけやすくなります。特化型ブログを初めて作る方は絶対に書き起こし作業を1回は行うことをおすすめします。

【2】自分がやってきた事、得意だった事をまとめる

自分の軌跡を書き起こすことが出来たら、その中で自分がやってきた事や得意だった事、興味のある事を箇条書きでいいのでまとめましょう。

 

例)中学時代:テニス、遊戯王、動画作成、ネットゲーム、バンド活動など。

 

この時点では、適当に紙やメモ帳にまとめるだけで大丈夫です。

【3】まとめたものをジャンル分けする

この作業が重要となります。

次は今まで出してきた得意なことや、やってきた事、興味のある事などをジャンルに分けます。例えばですが、自分の得意なことなどが次のような場合、以下のようにジャンル分けすることが出来ます。

 

得意/興味/やってきた事

テニス/野球/映画鑑賞/漫画・アニメ鑑賞/キャンプ/登山/一人旅/音楽鑑賞

 

ジャンル分け後

スポーツ:テニス/野球
エンタメ:映画鑑賞/漫画・アニメ鑑賞/音楽鑑賞
アウトドア:キャンプ/登山

 

上記のように、スポーツ、エンタメ、アウトドアという3つのジャンルに分けることが出来ます。

まずは大きなジャンルで括るべし!

ここで「なぜこんなに大雑把なジャンルで分けるのか?」という疑問が当然のように湧くかと思います。私がジャンルを大雑把に括る理由は、「選択肢の幅を狭めたくないから」です。

選択肢の幅を狭めることは場合によっては悪くありませんが、大抵は次のような障害に阻まれます。

  • 月間100万PVを超えるモンスターサイトを作れない
  • そのテーマの売れる商品が終了したら、ブログも方向転換しなければならない
  • ネタが尽きる

元々の月間検索ボリュームが膨大な場合は、絞りに絞ったテーマにしても良いですが、大抵のネタは月間10万台の検索ボリュームです。その分ネタの数も少ないです。

なので、ここで選択肢を狭めてしまうと、小さなサイトしか作ることができず、思った以上にマネタイズも上手く出来ないサイトになってしまいます。

まずは大きくテーマを括って、ジャンル分けした中にある興味のあることや得意だったことについて、色々と記事を書いていくのがベストです。その中で最も自分が得意とするジャンル、アクセスが集まるジャンルを見つけたら、今度はそれを中心にブログを作っていけば良いのです。

ここまで来ると、大体自分が取り組めそうなジャンルやネタが少しずつ見えてきます。

【4】検索ボリュームと需要をチェックする

取り組むジャンルの候補が見えたら、今度はネタの検索ボリュームをチェックしていきます。

今回は仮に、「スポーツジャンル」を選択し、興味/得意な事などに「テニス/野球」を含めたとして話を進めていきます。

検索ボリュームのチェックには「キーワードプランナー」を使います。このツールを使い、どの程度そのジャンルのネタの検索需要があるのかを調べていきましょう。

調べるのはネタの中の固有名詞

まずはスポーツジャンルの「テニスネタ」について調べていきます。ここで注意してもらいたいのは、「テニス」の検索ボリュームを調べるのではないという事です。

調べるべきなのは、テニスネタに関する検索ボリュームです。例えばですが、テニスだったら「錦織圭」「全米オープン」「全仏オープン」などの固有名詞が存在します。特化型ブログではこれらの検索ボリュームを調べ、そのネタにはどの程度の需要があるのかを調べなければならないのです。

今回は例として、「錦織圭」の検索ボリュームをチェックします。

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すると、錦織圭に関するネタは、毎月約100万 ~ 1000万検索されていることがわかります。この数字は、錦織圭に対する関連キーワードも含まれています。

錦織圭単体のキーワードですと、毎月約10万~100万の検索ボリュームがあり、テニスネタの中の「錦織圭」というキーワードは大きな需要があると言えます。

このようにして、選んだジャンルの中にあるネタをどんどん洗い出して、検索ボリュームのチェックを行っていきます。

当然ですが、検索ボリュームは大きければ大きいほど良いです。ただし、この時点では関連キーワードまではチェックしなけても大丈夫です。ここで行うのは、あくまでも単一キーワードで検索のボリュームをチェックすることです。

【5】関連キーワードを洗い出す

大きなジャンル選びが完了し、単一キーワードである程度の検索ボリュームが見込めると判断した場合、次はそのキーワードに対する関連キーワードを洗い出していきます。

ここで一つ私のやり方をシェアします。

私の場合、細かい関連キーワードまではチェックせず、これは関連キーワードの中でも検索ボリュームが大きそうだというネタを10個程洗い出します

例えば、「錦織圭」ネタですと、次のように関連キーワードをピックアップします。

 

 

需要がありそうな関連キーワードかどうかを調べるには、再度その言葉をキーワードプランナーに入力し、検索ボリュームが表示されるのならば需要ありと見なします。

関連キーワードの洗い出しはツールを使う

この、ある程度需要がありそうな関連キーワードを調べるには「グーグルサジェスト一括検索ツール」を用います。

サイト内の検索窓に関連キーワードを調べたいネタを入力すると、下記のように色々とサジェスト候補が出てきます。

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グーグルサジェストとは、グーグルで検索されたことがある、もしくはこんな検索をするだろうという予測が含まれているキーワードです。

後はサジェスト一覧に表示された関連キーワードを再度キーワードプランナーで調べます。

【6】ライバルをチェックする

なぜ前章で需要がありそうな関連キーワードを10個ほど抜き出したのかというと、アクセスが稼げそうな関連キーワードを書いているブログはどの程度あるのかをチェックするためです。

巷で言うところの「ライバルチェック」となります。

あまりにも細かい関連キーワードばかりで調べていると、実は検索はほとんどなく、ライバルブログも需要がないから書いていないだけ、という可能性があります。

しかし、需要がありそうな関連キーワードで検索すると、大抵の場合ライバルブログも書いているため、このジャンル、テーマにはどんなライバルがいるのかを調べるのが楽になります。

超簡単なライバルチェック方法

私が行っているライバルチェック方法は至ってシンプルです。

それは、関連キーワードをグーグルで検索するだけです。

この検索結果を見て、上位1ページ、場合によっては2ページ目まで全てのブログに目を通し、次の点をチェックします。

 

  • 記事数
  • 運営開始日
  • 月間PV数
  • サイトデザイン
  • 日本語

 

記事数や運営開始日を見るのは、どのくらい長く運営しているサイトなのかを確かめるためです。長く運営しているサイトならばドメインパワーも強い傾向があるので、そこに太刀打ちできるコンテンツを作れるかの指標として、まずはチェックしておきます。

次に月間PV数のチェックですが、これは「シミラーウェブ」というサイトを使って行います。シミラーウェブでは、そのサイトの大よそのPV数を知ることができます。

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使い方もシンプル。シミラーウェブにアクセスし、調べたいサイトのURLを貼り付けて検索をするだけです。

PV数を見て、1ページ目に入り込んでいるのにそこまで月間アクセス数がないブログを見つけたらチャンスです。圧倒的なコンテンツを作りこむことで、様々な関連キーワードで1ページ目に表示させることが可能です。

最後にサイトデザインや日本語のチェックを行います。私の場合、かなりサイトデザインが凝っているサイトは、それなりにワードプレス歴が長い人が運営している、もしくは結構稼げているサイト、とい認識してライバルチェックをしています。

なぜなら、初心者のうちはそこまでデザインにこだわらず、まずは記事を書いて書いて書きまくるのが普通だからです。仮に初心者がサイトデザインが凝っていても、PV数などをチェックすれば、この人はSEOに全く詳しくない、典型的な形から入るタイプと判断できます。

そして、日本語がめちゃくちゃなブログは、高確率で出し抜くことが可能です。そのブログの記事を何個か読んで、日本語がおかしいなと思ったらチャンスだと思ってください。

ここまでライバルチェックをして、ようやくジャンル/テーマ選定のゴール一歩手前となります。この時点でゴールとしても良いですが、私は最後にもう一つ作業を行います。

【7】雑誌、専門書の有無を確認する

選んだジャンルの、雑誌、専門書があるかをチェックします。

特に「雑誌」のほうが重要です。本屋の雑誌コーナーに置かれているような本は、ある程度需要があるから置かれている、つまり色々な人が興味を持っているジャンルとも言えるのです。

ですので、選んだジャンルに毎月、毎週発行されている雑誌があるのでしたら狙い目です。実際に雑誌を購入すれば、最近はこのジャンルで何が流行っているのかもチェックでき、トレンドキーワードを使ってブログパワーを強くしていくことが可能になります。

最悪雑誌はなくても良いですが、そのジャンル、ネタの情報収集に困らないように専門書が発刊されていたら購入してみることをおすすめします。

特化型ブログで成功するコツは「好きこそ物の上手なれ」

なぜ私が特化型ブログを作る際に、自分の軌跡や得意な事、興味のあることなどをまとめたかというと、関心のないジャンルは絶対に長続きしないからです。

特に特化型ブログ初心者の場合それが顕著で、今までのコンサル生でブログ作りに失敗してきた方の8割は、自分が興味関心のない「稼げるジャンル」を選んでしまってることです。

興味関心がないため、どんなネタを選べばいいのかで行き詰まったり、記事を書くのが苦痛と言ってくるのです。(最初に興味のある事でやるべきとはアドバイスしますが、やはり最初から大きく稼ぎたいという夢を捨てきれない人が多いです…。)

私の好きな言葉に、「好きこそ物の上手なれ」という諺があります。特化型ブログのテーマ選定は、まさにこの諺の本質を表しているのではないかと思います。

ですので、まずはアドセンスで稼ぐにしろ、ASPを経由した物販で稼ぐにしろ、ある程度自分が興味関心のある「好きになれそうなジャンル」を初心者のうちは選ぶようにしてください。

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